DEKA社から革新的な技術を用いた“ONDA”という装置が登場しました。ONDAはCoolwaves™(クールウェーブ)という電波を使用した唯一のシステムで、非侵襲なので身体を傷つけることなく安全であるのはもちろん、脂肪細胞に目標を定めて、体内に蓄積された脂肪を特殊なマイクロ波で分解します。
このDEKA社の研究開発部門では、脂肪細胞を破壊する方法として、皮膚を保護しながら細胞に電磁波を流し、患者様の安全性と快適さを保証するため、冷却システムを搭載したハンドピース(特許出願中)を開発致しました。
DEKA社は1999年に他社に先駆けた脂肪の低侵襲治療を開発し、laserlipolysis(レーザーリポリシス)を導入することで、世界的な成功を手に入れました。更に現在もDEKA社は進化を続けています。立ち止まることなく最新情報やアプリケーション開発を模索し、従来のレーザー同様に、脂肪細胞膜を驚異的に破壊することに成功し、完全な非侵襲的なシステムを確立しました。ONDAのcoolwave(クールウェーブ)の施術では、腹部、背中、転子、そして下肢についた脂肪や、多量に蓄積したセルライト、また肌のたるみもわずか数回(通常4〜5回)の施術で治療が可能です。患者様には無痛かつ副作用の心配もなく、安全で心地よく施術を受けて頂くことができます。
最新アプリケーションをフル使用!はじめてのセルライト除去・部分痩せの機器【ONDA】
※引用画像:DEKA社ホームページより
DEKAのマイクロ波を使用した施術は、効果的に身体のリモデリングを促すため、身体を傷つけない「非侵襲」という画期的な方法です。
局所脂肪
coolwaves™(クールウェーブス)を用いて施術をするときに、深層部位用のハンドピースを使用することで、電波が身体の奥深くまで浸透し、頑固な皮下脂肪膜を破壊することができます。
また、破壊された脂肪の溶解物は、体内の代謝を促してあげることで、マクロファージという細胞内に取り込まれ、やがて排出されます。深層部位用のハンドピースに搭載されている冷却システムが肌を冷却することで、安全に余分な脂肪を分解することが可能となっています。
セルライト
浅層部位用のハンドピースを用いて、典型的で頑固な脂肪小葉の間にあるセルライトを結合隔膜に対して当て、冷却することで効果的に除去します。
皮膚の引き締め
ONDAの特殊なマイクロ波を当てることで、就寝中にコラーゲン線維の収縮が起こり、新しいコラーゲンの生成を促進します。これにより、細胞組織はしっかりとした状態に生まれ変わります。
ONDA利点
Coolwaves™:特殊なマイクロ波を使用することで、安全性を保ちつつ、皮下脂肪だけに狙いを定める競合他社には存在しないシステムです。
複数の問題点をONDAで解決
局所脂肪、セルライト、肌のたるみに対して、ONDAだけですべての解決が可能です。
高性能なハンドピース
LEDライトをも搭載した高性能なハンドピースは、安全かつ最大限の効果を発揮できるよう、その使用法をご指導致します。
※ハンドピースではCoolwaves™を放出するよう設計されています。これは他の皮膚組織を保護しつつ、目標部位のみにエネルギーが放出されるよう特別な設計がされています。
また、2つのハンドピースは施術部位の深さ、また体の部位や血管の種類により使いわけを行います。
皮膚の冷却
皮膚接触型、冷却システム
簡単操作
DEKA社の精鋭R&Dチームによる、コンパクトで洗練された近代的なセルライト撃退ツールの、人間工学に基づいて設計されたハンドピースには、肌の冷却施術が正しく行われているかどうかを検知することができ、誤った使い方がなされた場合には警告を出すシステムが搭載されています。
最大の利点
DEKA社の施術は、セルライ除去・お腹痩せ・太もも痩せ・二の腕痩せの費用対効果を得られやすい施術です。
令和時代の新しい痩身【ONDA】Coolwwaves™:新しいエネルギーの概念
※引用画像:DEKA社ホームページより
例えばマイクロ波は「電磁波」の一部に属します。(周波数:1-300GHZ)マイクロ波は、医学的な診察や治療を目的とした分野を含めて、様々な日常生活の中で利用されています。
ただし、それらは同一種類のマイクロ波とは言えません。ONDAの高性能なハンドピースと同じ手法では、競合他社製品ではマイクロ波を出した施術をすることができません。
このマイクロ波を身体の目的部位に照射することで、マイクロ波のエネルギーは分子に吸収されて振動が起こります。それによって、分子を含む溶媒に熱が加えられるのです。
ONDAのハンドピース
ONDAのハンドピースは2.45GHZと非常に高い周波数のマイクロ波により生成されており、このくらい高い周波数では水分子より脂肪分子を効果的に吸収します。
水分子を多量に含んでいるが、脂肪を含まない表皮や、真皮の導電率は皮下脂肪よりもはるかに大きく、そのため吸収されないのです。
つまり、特殊なCoolwwaves™が皮膚の細胞の中に入り込むと、表皮を加熱することなくハンドピースの周波数だけを通過させると同時に、(マイクロ波エネルギー量のうち、約20%使用)効果的に皮下脂肪へ吸収されるように調節します(ここでおよそ80%のエネルギー使用)。
このシステムとは対象的に従来の周波数システム(0.1〜40MHz)ですと、水分子の吸収率が高いため、表皮上だけに作用してしまうのです。これは何を意味するのかと言うと、脂肪を治療しようとしているにも関わらず、深部まで周波数が浸透しない上、肌にダメージを与える危険性があります。
安全性とダイエット効果は確実?!Coolwwaves™と高性能なハンドピース
安全性と快適さを向上するため、ONDAのハンドピースにはCoolwaves™の光と皮膚との間に、いわばクッションの役割を果たす、冷却システムが搭載されています。この機能により、皮膚を冷却して保護します。
この冷却システムとは、表皮や真皮をCoolwaves™から発せられる熱から守り、皮膚構造の奥底にある脂肪・セルライトに照準を定めて照射します。また、Coolwaves™は無線周波システムで使用されている他の機器とは異なり、肌にやけどを引き起こす危険性がありません。
ONDAの高性能ハンドピースは全体の20%のエネルギー−を真皮に照射するように設計されており、たとえ肌に熱が加わったとしても冷却システムがそれをすぐさまクールダウンしてくれます。また、残り80%のエネルギーで脂肪細胞に入り込み、細胞を破壊する効果的なシステムです。
一般的に使用されているRFのハンドピースとCoolwwaves™では状況が大きく違います。
エステサロンで一般的に使用されているRF照射システムと比べると、Coolwaves™は、少なく見積もっても3.5倍も高い伝導率で肌の表皮層へ浸透します。
これは通常のRFエネルギーですと、細胞の大きい表皮や真皮にとどまってしまうため、エネルギーの照射による加熱で肌組織にダメージを与えてしまう危険性があることを示しています。
さらにRFエネルギーが肌の表面近くに残留すると、皮下組織の膜を破って脂肪細胞に到達することが不可能となるため、効果的に治療を行うことはできないということになります。
これはONDAハンドピースを使用したex-vivo組織のサーモグラフィ画像です。これによると、高熱を発している赤い部分は皮膚の奥深くにあることが明確です。また肌が冷たく保たれている部分は青色で表示されています。
次のB画像は、従来のバイポーラー無線周波数で治療済みの、同様の組織の画像です。電極と皮膚が接触した部分は表面温度が明らかに上がっているのが見て取れます。これに対し、深層皮下組織は冷たい状態なので、電波が皮下脂肪へ到達することが不可能となるため、適切な治療は不可能であると言えます。
組織学的、臨床的な研究結果について
こちらが人体の腹部組織のH&E染色体の画像です。
ここに、A:施術前の画像と、B:ONDA Coolwwaves™:使用直後の画像があります。これら2つの画像を並べて比較してみると、施術後の表皮は施術前と比べて変化していないことが一目瞭然に判断できます。
さらに施術後のB:の画像では、皮下組織内のコラーゲンが、より好酸化を帯び、ピンク色になっています。これは熱でコラーゲンが縮小し、引き締められることで、高濃度のコラーゲンが生まれ、好酸球が増加することによって、H&E染色体がある箇所に鮮明に明るい色の空間が生まれると同時に、凝縮したコラーゲンが放出されているということがわかります。
次に腹部細胞の組織画像になりますが、Aが施術前の画像(10倍拡大)、そしてB:ONDA Coolwwaves™が使用直後の画像(20倍拡大)となります。
画像Bでは破壊された脂肪細胞と、血管の拡張によって充血がはじまっている様子が容易に判断できます。